コーヒーの基本

コーヒー豆の精製方法(生産処理)は5種類ある

どうもmkです。

私たちが普段飲んでいるコーヒーには
私たちが口にするまでの工程があります。

お肉・魚であれば
・食材を手に入れる
・適切な大きさにカット
・火を入れて蒸したり、焼いたり
・調味料で味付け
・食卓へ

といった一連の動作を持って食べることができます。

当然のことですが知っていると知らないでは
楽しみ方も大きく変わって来ます。

珈琲豆の精製方法(生産処理)について、ざっくりでいいのでチェックしてみてください。

1、コーヒー豆の精製方法は大きく分けて5種類

珈琲豆の精製方法には、大きく分けて4種類あります。

1. ウォッシュド(洗浄式)精製法
名前通り水を使ったやり方で、味わいがマイルドになります。

2. ナチュラル(乾燥式)精製法
自然な方式で果実の旨味を存分に引き出します。

3. ハニープロセス(パルプドナチュラル)精製法
ウォッシュドとナチュラルの中間的な方法です。

4.セミウォッシュド
ほぼウォッシュドと同じですが、ウォッシュドと違い環境負荷が少ないと言われています。

5.スマトラ式
インドネシア独自の精製方法です。
特徴的でアーシー(土を感じる)な味わいになります。

2、精製方法で味わいが変わる

これらのどれで作成するかで味わいも大きく変わって来ます。

自家焙煎店のような味わいにこだわりのある店でしたら
ナチュラルとか、ウォッシュドみたいに書いてあることがあります。

あとは生産国で大体精製方法は固定されます。

水が豊かな国ならウォッシュドとか、雨があまり降らない地域ならナチュラルとか。

国の気候ならではのところもありますので
世界の国を知るいい機会になりますね。

このブログではコーヒーにまつわる様々な発信をします

普段飲んでいるコーヒーは生産国だけでなく、
コーヒーの品種や精製方法、収穫時期、高度、豆の大きさなど。

まったく同じものは存在しません。

コーヒーチェリーというものからできて、さらに食品なので同じものがあるはずがないわけですね。

しかし、その生産国の気候や管理体制などで高品質のコーヒーが飲めています。

生産から流通までの一連の流れに感謝し、毎日のコーヒーを味わっていきたい。

そしてコーヒーのいろんな魅力を引き出せる
また、伝えられるブログにしたいと思っています。

メルマガ登録でクーポン配布中